【症例】脊柱管狭窄症(40代 男性)
整形外科で、レントゲン・MRI検査後、脊柱管狭窄症と診断。三百メートルくらい歩くと左側腰部・臀部・脛・脹ら脛・足首が痛む。少し休むと多少痛みは楽になる。
【対処】
病院の検査で、脊柱管狭窄症と診断されているので、現象としては事実なのですが、痛みの原因が、必ずしも、脊柱管狭窄症が原因とはかぎりません。
何かしらの調整を行い、痛みが出ない状態になった時に、もう一度画像診断を行った時に、脊柱管自体に変化がない場合もあるからです。
この場合、痛みの原因は、脊柱管の問題ではなかったことになります。では、何が原因だったのか?
それは、脊柱管に異常を起こさせるくらい、脊柱付近の筋肉などに負荷をかけるような身体のバランスの状態が原因になります。
なので、身体のバランスが整ってくると、脊柱にかかっていた負荷がなくなり、脊柱の周辺の筋肉などが緩み、圧迫されていた神経が解放され痛みがなくなったりするのです。
これは、仮に、痛みの原因が脊柱管の問題であっても同じことです。
それは、もともと、脊柱に負荷がかかっている状態が長期間あって、それが原因で脊柱に問題が生じたからです。
だから、脊柱管の狭窄を外科的に処置をするにしても、しないにしても、まずは、脊柱にかかっている負荷を取り除く必要があるのです。
その処置を行うと、ほとんどの場合、痛み自体はなくなります。しかし、少数ですが、痛みが無くならないときは、その時、外科的処置も考慮しないといけなくなるかと思います。
どちらにせよ、身体のバランスを整える必要があるというわけです。
身体を整えるときに行う方法は、身体のバランスが整うなら、どんな方法でもいいと思います。
ただし、闇雲に、ストレッチをしたり、マッサージをしても効果はでません。場合によっては、悪化してしまうこともあります。
調整を行うときは、方法よりも、バランスを崩している原因を見つけることが一番重要になってきます。
そして、原因に対して、効果のある方法で調整を行うと結果がでてきます。
また、調整をしたからといって、すぐに痛みがなくなるような状態になるとは限りません。身体のバランスが整うまでは、ある程度の期間も必要になることが多いからです。
世間では、脊柱管狭窄症を、ストレッチで治すみたいなことが出ています。
先程もお伝えしましたが、ストレッチでも良くなります。
しかし、大事なのは、方法論ではなく、原因追求であることは忘れないでくださいね。
原因に対して的確なストレッチであれば良くなるということです。
これは、ストレッチで良くなったというより、原因にアプローチしたことが大事なことなのです。
ちなみに当院では、原因を見つけたあとに行う方法は、【手当て】と言って、原因箇所に軽く手を当てるだけの方法を行います。
たったそれだけですが、原因に対して、順番に【手当て】を行っていくと、身体のバランスが整っていきます。
ただ手を当てていくだけですので、身体に負担のかからない調整法で、生まれたばっかの赤ちゃんでも調整することができます。
もし、身体に負担のかからない調整で脊柱管狭窄症をなんとかしたいと思っているのであれば、ぜひ、当院にお越しください。
基本的には、どんな症状でも対応させていただきます。調整、質問があるときはお問合せくださいね。⇒https://www.iyashi-ikoi.com/
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また、治療しながら、自宅でのセルフケアを行っていくと、調整の効果が上がりますのでセルフケアも患者さんに教えています。
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本日も ありがとうございました。
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