外反母趾になったのは、歩き方が悪かったとか、靴があっていなかったとか言われますよね?
それって本当なの?
今回は『どうして外反母趾になっちゃったの?』についてやっていきたいと思います。
【お悩み相談】
歩き方が悪い+筋肉がないので、外反母趾と小指が寝指(内反小趾?)です。
最近になって指の体操や歩き方の改善を試みてるのですが
外反母趾→内側体重になってるため起こる
内反小趾→外側体重になってるため起こる
と検索したら出てきます。
どちらも相反する重心になるので意味がわからなく困ってます。
どうすれば良いか教えてください。
【回答】
外反母趾も内反小趾も、指が上手く使えていないことが原因です。
しかし、それは歩き方が悪かったり、筋力がないから、外反母趾などになったわけではなく、別の原因で外反母趾になったから、筋力が落ち歩き方がおかしくなったのです。
人の身体は、どこかに問題が起きると、それを治したり、補うために身体を歪ませながらバランスをとっていきます。
身体が歪むのは、生きていくために必要な行為なのです。
身体を歪ませている間に、異常箇所を解決すると、歪みは自然に戻ります。
本来なら、いつまでも歪んだままにはならないのですが、歪んだ状態の時に、無影をしたりすると、歪みの上にさらに歪みを作ったりしたときに、戻らなくなることがあります。
それが、慢性の症状になっていきます。
外反母趾や内反小趾も同じです。
初めは、身体のどこかの影響を受けて、足の指が歪みます。
そこに、さらに別の影響を受けるともっと歪んだり、長期間続けば、骨が変形したりします。
それが外反母趾です。
影響の中には、靴の問題も含まれることもありますが、基本的には、身体の異常の影響の方が大きな問題だと思います。
だから、身体の問題が残っているうちは、靴を変えても本質的な改善にはならないこともあります。
足の指は、腰から出ている神経と繋がっています。
外反母趾や内反小趾になる人は、腰に問題を持っています。
さらに、腰に問題を持っている人は、腰以外の問題の影響を受けています。
結局、身体全身を調整しなければ、足の問題も良くならないのです。
身体の異常を無くすためには、どんな症状でも、全身を調整していかないといけないわけです。
その上で、足の筋力を戻すためのトレーニングを取り入れていくことは良い事だと思います。
あくまで、調整が先、もしくは同時進行すると、改善が早いと思います。
逆に、トレーニングだけだと、結果が出にくいと思います。
治療院では、身体を整えながら、トレーニングをその人に合わせて指導します。
患者さんには、自宅でトレーニングをしてもらいながら、全身を整えるセルフケアもやってもらいます。
そこで、私がおすすめしているのが、この身体を整えるセルフケアです。
とても簡単で短時間で出来るので、毎日行って、身体の歪みを予防して欲しいです。
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本日も ありがとうございました。
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