腰痛で整形外科に行ったら、特に問題ないと言われたことがある人って多いかもしれませんね。
こんなに痛いのに問題がない!?
もしかしたら、内臓に問題があるのでは?と不安になってしまう人も。さて、実際のところ、内臓疾患で腰痛になるものなんでしょうか?
今回は、『内臓疾患で腰痛になりますか?』について、やっていきたいと思います。
お悩み相談
腰が痛くて整形外科を受診してレントゲン検査をしました。
検査では異常はなく、軽い傷み止めの薬の処方と、腰痛体操するようにと、言わました。暫くは腰痛体操を続けていましたが、よくはなりません。
ひょっとしたら、内臓疾患で腰に痛みと関係があるのかなと思い相談しました。宜しくお願いします。
回答
結論から言いますと、内臓疾患による腰痛はありえます。
ただし、確率的には少ないかと思います。ただし、腰痛の人は、疾患までにはなっていないが、内臓に負荷がかかっている可能性は高いので、内臓の検査はしておくのは悪くないと思います。
今回のように、整形外科では異常が見つからないことって多いです。
だからといって、問題がないわけではありません。痛みがあるという事は、必ず、何か原因はあります。
ただ、整形の検査では、その問題が見つからなかっただけなのです。
だから、原因を見つけるまでは、どこかで調べてもらう事は必要かと思います。その中に、内科も含まれます。
もし、内科系の問題が見つかったとすれば、処置が遅れると大きな問題へと発展してしまう事もあるので検査はおすすめします。
よく、腰痛にはこの体操が良い!みたいな事がメディアで流れています。確かに、効果が出ると思いますが、気をつけて欲しいことがあります。
それは、必ず、原因をある程度見つけてから行うことです。
腰痛体操や湿布、その他の処置方も、どれも良いものですが、原因と効能がマッチしなければ結果は出にくいです。
どんなに良い方法でも、ずれた事をしていれば、結果が出ないのは当たり前です。
当たり前のことなのに、実際は、原因を特定しないで、処置を行なっている人が多いと思います。
だから、順番を大事にして下さい。
原因に対しての処置を心がけましょう。
少し本題と話がずれてきたので戻しますね。
腰痛は、必ず、腰周辺の筋肉か関節が硬くなっていたり動きが悪くなっています。
だから、そこが原因と考えてしまう人が多いのですが違います。
多くの場合、直接痛みを出しているのが、硬くなっている腰周辺の筋肉の可能性が高いのは事実です。しかし、そこが原因でない場合が多いです。
どういうことか?
多いのは、どこかの影響を受けて、腰に緊張が起こり痛みを発しています。
痛い場所に原因がある時は、炎症を起こしているような外傷だけで、ほとんどの場合はそこが原因ではないのです。
だから、どこかの影響の中に、内臓疾患が含まれている可能性もあるので、腰痛の時は、内臓疾患も疑って欲しいのです。
ちなみに、腰の緊張が、内臓の緊張を作っている事もあり得るので、腰痛を放ってくと、内臓疾患に発展してしまう事があり得るので、腰痛を甘くみないでくださいね。
では、どいしたらいいのでしょうか?
それは、全身のバランスを整えて行って、他の部位に影響を与えない身体にしていけばいいのです。
内臓疾患などは、病院でしか見つけられないので、病院での検査を受けつつ、身体のバランスの崩れているところを、見つけて、そこが整っていきように、身体を緩めていくのです。
治療院で、原因を見つけて整えてもらい、自宅では、それが戻らないように、もしくは、バランスを安定させるために、セルフケアを行って行って欲しいです。
そこで、私がおすすめしているのが、この身体を整えるセルフケアです。とても簡単で短時間で出来るので、毎日行って、身体の歪みを予防して欲しいです。
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本日も ありがとうございました。
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